情報取扱方針

機密情報保護方針

産業横断サイバーセキュリティ人材育成検討会(以下、本検討会という)は、適切な機密情報等の管理が本検討会における活動の重要基盤であることを確認し、ここに策定する『機密情報保護方針(以下、本方針という)』に則り、常に積極的な情報管理戦略を構築し、制度・プロセス等の改善に務めます。

はじめに

本検討会の機密情報は貴重な資産です。サイバースペースに日々生み出される膨大な情報は、本検討会が認知した瞬間には機密情報か否かは判断ができないものも多くあります。これからの情報収集・情報管理・情報共有の在り方を追求し、本法人が保有する情報資産の機密性を高め、安全性と可用性を維持することを目的として本方針を定めます。

保護方針

本検討会は、活動目的に従い、合法的かつ倫理的な手段に基づき情報収集および情報共有活動を行います。また、本検討会および参加企業は、本検討会の機密情報を許諾されない開示等から保護する責任を負います。参加企業は、自己の機密情報が不当に開示されるのを望まないことと同様に、他者の機密情報をその所有者の許諾なく開示することはできません。

管理方針

本検討会は、機密情報をすべての情報管理プロセス(収集-共有-提供等のあらゆる局面)において共有される情報を保護し、また参加企業にその責任の共有を求めます。

本検討会は、個人情報および機密情報等の毀損、滅失、改竄、漏洩または不正アクセス防止法に触れる一切の行為から情報資産を保全するための適切な処置を講じます。

以上